寡黙なる饒舌 : 建築が語る東京秘史

書誌事項

寡黙なる饒舌 : 建築が語る東京秘史

若山滋著

現代書館, 2020.7

タイトル読み

カモクナル ジョウゼツ : ケンチク ガ カタル トウキョウ ヒシ

注記

文献あり

内容説明・目次

目次

  • プロローグ 小津映画とともに
  • 1 天皇の街(東京駅—天皇の可視化;第一生命ビル(GHQ)—大屋根の権力・列柱の権力 ほか)
  • 2 モダニズムとテロリズム(日本工業倶楽部会館—モダン・アーキテクチャーと團琢磨暗殺;自由学園・明日館—ライトの遺品・自由が輝いていたころ ほか)
  • 3 権力の変容(国立代々木競技場—国家の建築家・丹下健三;吉田茂邸—戦後日本の方向を決めた「大磯もうで」 ほか)
  • 4 たましいの空間(目黒区役所(旧千代田生命ビル)—村野藤吾・時代遅れが時代を超える;雷門と日本橋—哀しみの底流・脱自動車都市へ ほか)
  • エピローグ もうひとつの東京物語

「BOOKデータベース」 より

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