黒い皮膚・白い仮面
著者
書誌事項
黒い皮膚・白い仮面
みすず書房, 2020.8
- : 新装版
- タイトル別名
-
Peau noire, masques blancs
黒い皮膚白い仮面 / フランツ・ファノン [著] ; 海老坂武, 加藤晴久訳
- タイトル読み
-
クロイ ヒフ・シロイ カメン
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注記
初版: 1998年9月発行
原タイトル:Peau noire,masques blancs
原著 (Paris : Éditions du Seuil, 1952) の全訳
黒い皮膚への偏見に身を貫かれた自らの生体験から、黒人と白人の関係を理解する試みを開始した著者。黒人が白人社会で出会う現実と心理を、精神分析学的なアプローチを含め、様々な側面から描く。
内容説明・目次
内容説明
精神科医、同時にフランス領マルチニック島に生まれたひとりの黒人として、ファノンは最初の著作である本書で、植民地出身の黒人が白人社会で出会う現実と心理を、精神分析学的なアプローチを含め、さまざまな側面からえぐり出してみせた。他からの疎外があるとき、内面においても自己を疎外する黒人に向けて、そこからの解放を訴えたファノンの言葉は、彼自身の生を出発点として実践のただ中から発せられたものであるゆえに、読む者の心に迫る。
目次
- 1 黒人と言語
- 2 黒い皮膚の女と白人の男
- 3 黒い皮膚の男と白人の女
- 4 植民地原住民のいわゆる依存コンプレックスについて
- 5 黒人の生体験
- 6 ニグロと精神病理学
- 7 ニグロと認知
- 結論に代えて
- ファノンの認知(フランシス・ジャンソン)
「BOOKデータベース」 より