ワークで学ぶ発達と教育の心理学
著者
書誌事項
ワークで学ぶ発達と教育の心理学
ナカニシヤ出版, 2020.8
- タイトル別名
-
Developmental and educational psychology
発達と教育の心理学 : ワークで学ぶ
- タイトル読み
-
ワーク デ マナブ ハッタツ ト キョウイク ノ シンリガク
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内容説明・目次
内容説明
教育を心理学的に考えるとどうなるか。子どもの発達はどのように進むのか。ワーク課題を通じて、発達観と教育観を磨こう。
目次
- 教育を心理学的に考えるとどうなるか?—育つ側・学ぶ側について理解して主体的に意味づけて生きる方法を身につける
- 教育と心理学は歴史のなかでどのように結びついたのか?—教育心理学の生成と展開
- やる気スイッチはどこにある?—やる気を支える大事なこと
- どうやってものを覚えていくのか?—行動主義と認知主義に基づく学習理論
- 子どもの発達はどのように進むのか?—ピアジェとヴィゴツキーの理論から考える発達
- 学校はラーニングの場?—教師と子どものアンラーニング
- どうすれば一人前になれるのか?—状況に埋め込まれた学習
- 読み書きの力はどのように育つのか?—学力を支える言葉の能力の発達
- ヒトの子どもはなぜ遊ぶ?—遊びの進化と大人の役割
- 道徳性が発達するってどういうこと?—ピアジェ、コールバーグ、ギリガンの道徳性発達理論
- 子どもにしか見えない世界ってあるの?—子どもと目に見えない世界
- いのちを教えるって、どういうこと?—いのち教育を考えるために
- ジェンダーってどんなもの?—学校におけるジェンダーの視点
- 「発達」の先には何があるのか?—人生の午後と自己実現をめぐって
- 子どもっぽい大人は未熟か?—生涯発達における直線的発達と円環的発達について
- 発達障害はなおさなきゃダメ?—発達凸凹から発達障害支援を考える
- 文化と障がいという差にどう向き合うか?—教育というコミュニケーション
- 「日本的な何か」とは何か?—「文化的存在としての私たち」を理解するための心理学
「BOOKデータベース」 より