生命の農 : 梁瀬義亮と複合汚染の時代

著者

    • 林, 真司 ハヤシ, シンジ

書誌事項

生命の農 : 梁瀬義亮と複合汚染の時代

林真司著

みずのわ出版, 2020.8

タイトル読み

セイメイ ノ ノウ : ヤナセ ギリョウ ト フクゴウ オセン ノ ジダイ

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注記

昭和という「複合汚染」の時代とは何だったのか。1959年に「農薬の害」を公式に発表し、世界で初めて農薬の人体への悪影響を世に問うた医師、梁瀬義亮が、生涯追い求めた「生命の農法」への軌跡を通して、その実像に迫る。

参考文献: p228-236

内容説明・目次

目次

  • 高度経済成長の光と影
  • 仏縁
  • 医師としての再出発
  • 農業と化学物質
  • 生命の農法
  • 農薬による健康被害
  • 複合汚染の時代
  • 食品添加物に対する不安
  • 行動する生活者たち
  • 有機栽培の茶づくりに生きる
  • 慈光会の設立
  • 念仏往生

「BOOKデータベース」 より

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