「大人の引きこもり」見えない息子と暮らした母親たち
Author(s)
Bibliographic Information
「大人の引きこもり」見えない息子と暮らした母親たち
育鵬社 : 扶桑社 , 扶桑社 (発売), 2020.8
- Other Title
-
大人の引きこもり見えない息子と暮らした母親たち
- Title Transcription
-
「オトナ ノ ヒキコモリ」ミエナイ ムスコ ト クラシタ ハハオヤ タチ
Available at 26 libraries
  Aomori
  Iwate
  Miyagi
  Akita
  Yamagata
  Fukushima
  Ibaraki
  Tochigi
  Gunma
  Saitama
  Chiba
  Tokyo
  Kanagawa
  Niigata
  Toyama
  Ishikawa
  Fukui
  Yamanashi
  Nagano
  Gifu
  Shizuoka
  Aichi
  Mie
  Shiga
  Kyoto
  Osaka
  Hyogo
  Nara
  Wakayama
  Tottori
  Shimane
  Okayama
  Hiroshima
  Yamaguchi
  Tokushima
  Kagawa
  Ehime
  Kochi
  Fukuoka
  Saga
  Nagasaki
  Kumamoto
  Oita
  Miyazaki
  Kagoshima
  Okinawa
  Korea
  China
  Thailand
  United Kingdom
  Germany
  Switzerland
  France
  Belgium
  Netherlands
  Sweden
  Norway
  United States of America
Search this Book/Journal
Note
主要参考文献: p231
Description and Table of Contents
Description
「同じ家に住んでいながら、10年間姿を見ることはありませんでした」。部屋に引きこもる中年の息子と年老いていく母親たち。長い地獄のような日々を経て、ようやくたどり着いた解決の道。8人の母親たちが初めて語った闘いの記録。
Table of Contents
- 第1章 引きこもりの息子と母親たち(座敷牢のような部屋で10年間引きこもり。サポートの人の訪問に、カーテンの陰で「ごめんなさい」と震えていた息子。林田美佳さん(70歳);引きこもりの息子は、車の音や人の声がするたびに窓を開けて大声で怒鳴り散らすように。両親が家にいられなくなることもあった。三上世津子さん(62歳);長男は高校生のときに登校拒否になり、そのまま13年間引きこもりに。叫びそうになったり気が狂いそうになるのをじっと我慢して時が過ぎるのを待っていた。松浦千賀子さん(72歳);どんなアルバイトをしても続かない息子。部屋の壁に穴を開けることもあったが、「壊れていく」寸前で救ってもらえた。布施早織さん(62歳);小さいときはわんぱくで社交的。成績優秀で、名門校入り間違いなしと言われた息子がまさか引きこもりになるとは想像もしなかった。下平三喜子さん(68歳) ほか)
- 第2章 母親にできることは何か(親にできることは限界がある;待てない母親が多い;母親たちの敵;母親だってスイッチを切っていい;子離れできない母親 ほか)
by "BOOK database"