ヒロシマ・ナガサキ
著者
書誌事項
ヒロシマ・ナガサキ
(集英社文庫, [S-1-1] . ヘリテージシリーズ||ヘリテージ シリーズ . セレクション戦争と文学||セレクション センソウ ト ブンガク ; 1)
集英社, 2019.7
- タイトル別名
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ヒロシマナガサキ
- タイトル読み
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ヒロシマ・ナガサキ
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注記
底本: 「コレクション戦争と文学 19」(2011年刊)
集英社文庫の叢書番号はブックジャケットによる
収録内容
- 夏の花 / 原民喜著
- 屍の街 / 大田洋子著
- 生ましめんかな : 原子爆弾秘話 / 栗原貞子著
- 八月六日 / 峠三吉著
- 祭りの場 / 林京子著
- 浦上へ / 山田かん著
- 残存者 / 川上宗薫著
- 死の影 / 中山士朗著
- 少年口伝隊一九四五 / 井上ひさし著
- 短歌 / 正田篠枝, 竹山広著
- 夏の客 / 井上光晴著
- 戦 / 美輪明宏著
- 炭塵のふる町 / 後藤みな子著
- 暗やみの夕顔 / 金在南著
- 鳥 / 青来有一著
- 俳句 / 三橋敏雄, 松尾あつゆき著
- 死の灰は天を覆う : ビキニ被爆漁夫の手記 / 橋爪健著
- アトミック・エイジの守護神 / 大江健三郎著
- 金槌の話 / 水上勉著
- 「三千軍兵」の墓 / 小田実著
- 似島めぐり / 田口ランディ著
- 川柳
内容説明・目次
内容説明
広島と長崎に原爆が落ちた日、世界は一変した—。言語を絶する被爆地の惨状を書きとどめた、原民喜の名作「夏の花」。広島と長崎での被爆体験をそれぞれ綴った、大田洋子「屍の街」と林京子「祭りの場」。その他、井上ひさし「少年口伝隊一九四五」、大江健三郎「アトミック・エイジの守護神」、田口ランディ「似島めぐり」など、現代作家の視点も交え、原水爆の惨禍を描き出した作品を収録。
目次
- 1(夏の花(原民喜);屍の街(大田洋子);祭りの場(林京子))
- 2(残存者(川上宗薫);死の影(中山士朗);少年口伝隊一九四五(井上ひさし))
- 3(夏の客(井上光晴);戦(美輪明宏);炭塵のふる町(後藤みな子);暗やみの夕顔(金在南);鳥(青来有一))
- 4(死の灰は天を覆う(橋爪健);アトミック・エイジの守護神(大江健三郎);金槌の話(水上勉);「三千軍兵」の墓(小田実);似島めぐり(田口ランディ))
- 詩(生ましめんかな(栗原貞子);八月六日(峠三吉);浦上へ(山田かん))
- 短歌(正田篠枝;竹山広)
- 俳句(三橋敏雄;松尾あつゆき)
- 川柳
「BOOKデータベース」 より