書誌事項

東日本大震災・原発震災10年、そのあとに : 医療・福祉・生活者の視点からの提言

兵庫県保険医協会, 協会西宮・芦屋支部編

(震災復興・原発震災提言シリーズ, 10)

クリエイツかもがわ, 2020.8

タイトル別名

東日本大震災原発震災10年そのあとに : 医療福祉生活者の視点からの提言

タイトル読み

ヒガシニホン ダイシンサイ・ゲンパツ シンサイ 10ネン、ソノアト ニ : イリョウ・フクシ・セイカツシャ ノ シテン カラ ノ テイゲン

大学図書館所蔵 件 / 72

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注記

参考文献あり

収録内容

  • 巨大災害と開業医 : 兵庫県保険医協会/西宮・芦屋支部からの報告 / 広川恵一著
  • 阪神・淡路大震災の25年間の復興検証を / 室崎益輝著
  • 阪神・淡路大震災でのアスベスト被曝 : 注意喚起と実態調査が急務 / 上田進久著
  • 阪神・淡路大震災借り上げ復興住宅の立ち退きをめぐって / 丹戸郁江著
  • 心のケア : 震災地での二胡演奏活動で感じたこと / 劉揚著
  • 無医村に診療所をつくりました : 「ほっと一息プロジェクト」があと押し / 大竹進著
  • 大震災・津波から9年経過した大槌町・釜石市の医療の現状 / 植田俊郎著
  • ソフト面の復興 : 大船渡復興住宅の現状と課題 / 平山睦子著
  • 高齢になっても認知症になっても大丈夫な陸前高田市へ / 石木幹人著
  • 多職種連携に端を発した「食べる」取り組み : 気仙沼で診療して / 川島実著
  • 気仙沼市での高齢者の現状と「栄養パトロール」活動 / 古屋聡著
  • 鳥の海歯科医院の被災と再建 : 実態に合った資金的助成を / 上原忍著
  • 被災時の薬の供給と服薬支援 / 金田早苗著
  • 被災者自身が語る震災からの9年 / 井上博之著
  • Music is only a small part of it / ロビン・ロイド著
  • 原発のない世界へ : 非難し合うのではなく認め合ってこそ / 小出裕章著
  • 原発事故後の2つの課題 : 国民の試練および放射線誘発甲状腺がん / 齋藤紀著
  • 世界史的災害からの世界史的復興を成し遂げたい / 櫻井勝延著
  • 東日本大震災・原発事故を乗り越えて : 看護管理者としての軌跡 / 藤原珠世著
  • 東日本大震災後のメンタルヘルス : 健康影響のデータを取り続けるべき / 堀有伸著
  • 原発事故「避難指示のみずぎわ」診療所での9年 / 松本純著
  • 原発事故を二度とくり返してはいけない / 早川篤雄著
  • 減災にも生かしたい飯舘村の食と暮らし : 「までぇな食づくり」 / 籏野梨恵子著
  • 飯舘村の被災地に花園をつくる / 大久保金一著
  • 戦後日本社会における人間、教育、原発など : 詩人・若松丈太郎氏に聞く / 若松丈太郎著
  • 地道に続けるチャリティーコンサート / バイマーヤンジン著
  • 天災ではなく人災 : 市民もメディアも生活者視線で声を上げて国を動かそう / 杉山正隆著
  • 熊本地震から4年 : 増える孤独死予防対策が急務 / 本庄弘次著
  • 誤嚥性肺炎の歯科口腔ケアの重要性 / 山口彩子著
  • 「震災関連死」を防ぐために : 医科・歯科連携での歯科衛生士の役割 / 村本奈穂著
  • 外国人からみた大震災 : 助けられる側から助ける側へ / ディヌーシャ・ランブクピティヤ著

内容説明・目次

内容説明

住民本位の復興と支援制度の拡充はまだまだ不十分。一瞬にして人々の暮らしや命を奪った震災が忘れ去られないように。大震災10年を前に被災地復興に役立てる課題を明らかにする。

目次

  • 第1部 阪神・淡路大震災(巨大災害と開業医—兵庫県保険医協会/西宮・芦屋支部からの報告;阪神・淡路大震災の25年間の復興検証を ほか)
  • 第2部 東日本大震災—青森、岩手、宮城(無医村に診療所をつくりました—「ほっと一息プロジェクト」があと押し;大震災・津波から9年経過した大槌町・釜石市の医療の現状 ほか)
  • 第3部 東日本大震災—福島原発事故(原発のない世界へ—非難し合うのではなく認め合ってこそ;原発事故後の2つの課題—国民の試練および放射線誘発甲状腺がん ほか)
  • 第4部 熊本地震(天災ではなく人災—市民もメディアも生活者視線で声を上げて国を動かそう;熊本地震から4年—増える孤独死予防対策が急務 ほか)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

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