書誌事項

ぼくの映画人生

大林宣彦著

(実業之日本社文庫, お10-1)

実業之日本社, 2020.7

タイトル読み

ボク ノ エイガ ジンセイ

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注記

「映画監督」(仕事--発見シリーズ 26) 1992年10月刊所収の第1-3章を大幅に加筆修正し、第4章以降に書き下ろし加えた2008年10月刊を一部修正して文庫化

大林宣彦「フィルモグラフィー」1944-2020: p334-345

内容説明・目次

内容説明

映画とともに生き、道なき道を切り拓いてきた著者が、70歳を機にその半生と映画論を縦横に語った「自伝のような一冊」。生い立ち、自主製作時代、尾道三部作、これからを生きる人たちへのメッセージ…すべての人の背中を押す、勇気の書。長年親交のあった赤川次郎氏が、惜別の想いを込めて綴った文庫版解説「『ふたり』の思い出」を収録。

目次

  • プロローグ 眠っていた山彦が目覚めて 美しい日本が戻りはじめた
  • 第1部 二十世紀の海彦語る(ぼくの生い立ち 美しい日本人がいた尾道;個人映画の時代とCM黎明期;ぼくの映画づくり—最初の「尾道三部作」を中心に)
  • 第2部 二十一世紀への序奏(バブル崩壊 変貌する日本のなかで)
  • 第3部 二十一世紀の山彦語る(大分、信州 山彦の映画づくり;映画づくりを教える現場から)
  • エピローグ 「おれ、また新人だ。つくり出す映画がきっと変わるぞ」

「BOOKデータベース」 より

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