田原藩
著者
書誌事項
田原藩
(シリーズ藩物語)
現代書館, 2020.8
- タイトル別名
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田原藩 : 中世からの交通の要衝地、渥美半島田原。譜代小藩なれど崋山の開明精神が生まれた藩。
田原藩 : 中世からの交通の要衝地渥美半島田原譜代小藩なれど崋山の開明精神が生まれた藩
- タイトル読み
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タハラハン
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注記
参考引用文献: p206
内容説明・目次
内容説明
遠く海外までを視野に入れ、未来を見つめた渡辺崋山。野田村の百姓の意地を示した比留輪山争論。全国最先端の情報を収集・発信した田原の先人。進取の気性は田原の誇り。
目次
- 第1章 戸田氏時代の田原藩—戦国時代の田原戸田氏が田原藩主へ。
- 第2章 江戸前期の財政難と災害—慢性的な財政難と自然災害対策。
- 第3章 江戸前期の社会・風俗・文化—比留輪山争論、難破船問題、芭蕉の訪問。
- 第4章 江戸後期の財政窮乏と藩政改革—領民・藩主の貧困、持参金付養子、人材育成、財政難の打開策。
- 第5章 二つの危機 海防と飢饉—天保期の田原藩独自の海防策と飢饉対策。
- 第6章 蛮社の獄以後の田原藩—蛮社の獄後の田原藩の蘭学と兵学の発展、及び藩主の動向。
「BOOKデータベース」 より