自衛隊は市街戦を戦えるか
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自衛隊は市街戦を戦えるか
(新潮新書, 870)
新潮社, 2020.8
- タイトル読み
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ジエイタイ ワ シガイセン オ タタカエルカ
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内容説明・目次
内容説明
陸上自衛隊といえば総合火力演習。榴弾砲に迫撃砲、戦車がハデに撃ちまくる—だが、それで日本を守れるのか。サイバー戦に情報戦が加わった「新しい戦争」の時代、主戦場となるのは市街地ではないのか。「時代錯誤の突撃訓練」「独自の文化・銃剣道」「銃の取り扱い方も知らない隊員たち」…陸上自衛隊で作戦・教育訓練にたずさわり、「最強の部隊」を追求した元幹部が初めて明かす組織の内情と未来への提言。
目次
- 第1章 今や戦闘は変わった
- 第2章 民間人を撃つな!
- 第3章 我々は何も知らなかった
- 第4章 これでは「戦争ごっこ」
- 第5章 装備と訓練は世界標準なのか
- 第6章 40連隊とその後
- 第7章 「鬼軍曹2.0」を求めて
- 第8章 国民に愛される自衛隊の先にあるものは
「BOOKデータベース」 より