落語を聴いてみたけど面白くなかった人へ

書誌事項

落語を聴いてみたけど面白くなかった人へ

頭木弘樹著

(ちくま文庫, [か71-3])

筑摩書房, 2020.8

タイトル読み

ラクゴ オ キイテ ミタ ケド オモシロク ナカッタ ヒト エ

大学図書館所蔵 件 / 34

この図書・雑誌をさがす

注記

「望星」(東海教育研究所)2015年5月号から2018年4月号までの連載に加筆・修正を行い, まとめたもの

叢書番号はブックジャケットによる

内容説明・目次

内容説明

ちゃんと聴いたことがあるのに、そのうえで興味が持てない。落語は落ちが命、と言われるのに、落ちの何が面白いのかさっぱりわからなかった…。そんな人は案外多い。「落語は面白くないのがあたりまえ」から始まる落語案内。桂米朝、古今亭志ん生ら噺家はもちろん、カフカやディケンズ、漱石まで登場し、耳の物語・落語の楽しみ方を紹介する、まったく新しい入門書。

目次

  • はじめに 「面白くないのがあたりまえ」というところから始めてみたい
  • 第1章 「落語は落ちが命」の本当の意味
  • 第2章 「耳の物語」と「目の物語」
  • 第3章 落語は世界遺産
  • 第4章 面白い/面白くないを分けるもの
  • あとがき 落語に何度も助けられた

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC0197506X
  • ISBN
    • 9784480436887
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    322p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
ページトップへ