落語を聴いてみたけど面白くなかった人へ
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書誌事項
落語を聴いてみたけど面白くなかった人へ
(ちくま文庫, [か71-3])
筑摩書房, 2020.8
- タイトル読み
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ラクゴ オ キイテ ミタ ケド オモシロク ナカッタ ヒト エ
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注記
「望星」(東海教育研究所)2015年5月号から2018年4月号までの連載に加筆・修正を行い, まとめたもの
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
ちゃんと聴いたことがあるのに、そのうえで興味が持てない。落語は落ちが命、と言われるのに、落ちの何が面白いのかさっぱりわからなかった…。そんな人は案外多い。「落語は面白くないのがあたりまえ」から始まる落語案内。桂米朝、古今亭志ん生ら噺家はもちろん、カフカやディケンズ、漱石まで登場し、耳の物語・落語の楽しみ方を紹介する、まったく新しい入門書。
目次
- はじめに 「面白くないのがあたりまえ」というところから始めてみたい
- 第1章 「落語は落ちが命」の本当の意味
- 第2章 「耳の物語」と「目の物語」
- 第3章 落語は世界遺産
- 第4章 面白い/面白くないを分けるもの
- あとがき 落語に何度も助けられた
「BOOKデータベース」 より