反日vs.反韓 : 対立激化の深層

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反日vs.反韓 : 対立激化の深層

黒田勝弘[著]

(角川新書, K-327)

KADOKAWA, 2020.8

タイトル読み

ハンニチ vs ハンカン : タイリツ ゲキカ ノ シンソウ

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注記

2019年夏、日本は史上初めて韓国に対し「制裁」という外交カードを切った。その後の対立は、在韓40年の著者にとっても、類例を見ない激しいものになった。その背景を読み解き、密になりがちな両国の適度な距離感を探る。

内容説明・目次

内容説明

2019年夏、日本は史上初めて韓国に対し「制裁」という外交カードを切った。その後に起きた対立は、かの国を熟知する在韓40年の著者にとっても、類例を見ない激しいものとなった。その背景を読み解き、密になりがちな両国の適度な距離感を探る。

目次

  • 第1章 日韓は後もどりできない—「歴史まみれ」と「歴史離れ」
  • 第2章 反日不買運動と「日本隠し」の真相—制裁と報復を検証する
  • 第3章 果てしなき日韓擬似戦争の恨—旭日旗とレーダー照射事件
  • 第4章 日本人にも対韓被害意識がある—歴史に探る反韓・嫌韓感情の起源
  • 第5章 「天皇」がなぜ「日王」なのか—韓国メディアこだわりの限界
  • 第6章 左翼権力エリートの偽善—〓国スキャンダルの文化人類学
  • 第7章 日本人より韓国人に読ませたい—ベストセラー『反日種族主義』と『親日派のための弁明』
  • 第8章 韓国は日本の防波堤か—矛盾に満ちた文在寅語録
  • 第9章 朴正煕に助けられた文在寅—大逆転のコロナ政治学
  • 第10章 ぜいたくな貧困—映画『パラサイト』をめぐる大誤解

「BOOKデータベース」 より

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