図説金融規制の潮流と銀行ERM

書誌事項

図説金融規制の潮流と銀行ERM

吉藤茂著

(金融工学とリスクマネジメント / 吉藤茂著, 続)

金融財政事情研究会 , きんざい (発売), 2020.9

タイトル別名

金融規制の潮流と銀行ERM : 図説

図説金融工学とリスクマネジメント : 市場リスクを考える視点

タイトル読み

ズセツ キンユウ キセイ ノ チョウリュウ ト ギンコウ ERM

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注記

前著のタイトル: 図説金融工学とリスクマネジメント : 市場リスクを考える視点

参考・引用文献: p296-303

内容説明・目次

内容説明

金融工学は危機と不祥事を生む悪者なのか?規制と監督と市場規律のベストミックスをリスクマネジメントの視点から追究する。

目次

  • 第1章 リーマンショックの振り返り(「サブプライム危機」発生の経緯と背景;2つの流動性危機と時価会計;資本政策のジレンマ;今後の議論に向けて)
  • 第2章 CPM(クレジット・ポートフォリオ・マネジメント)の挑戦(CPMの過去と現在—2010年当時;クレジット・マーケット概観;CPMの未来:抱える課題と将来像(2010年当時からみた将来))
  • 第3章 金融規制の潮流(バーゼル3序盤戦—資本の質と流動性規制;バーゼル3中盤戦—FRTBとIRRBB;バーゼル3終盤戦—RWAのバラツキ問題;グローバル規制からマルチナショナル規制へ;コンダクト・リスクへの規制;AML(アンチ・マネーロンダリング)とFD(フィデューシャリー・デューティ);会計(IFRS)とリスク管理;規制と監督と市場規律のバランス)
  • 第4章 銀行ERM(統合リスク管理)(RAF(リスクアペタイト・フレームワーク);ストレステスト;リスク・カルチャー)
  • 第5章 3つのディフェンス・ライン(3 Lines of Defenseモデル;ガバナンス強化と内部監査)

「BOOKデータベース」 より

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