ソーシャルワークはマイノリティをどう捉えてきたのか : 制度的人種差別とアメリカ社会福祉史

書誌事項

ソーシャルワークはマイノリティをどう捉えてきたのか : 制度的人種差別とアメリカ社会福祉史

西﨑緑著

勁草書房, 2020.8

タイトル読み

ソーシャル ワーク ワ マイノリティ オ ドウ トラエテ キタ ノカ : セイドテキ ジンシュ サベツ ト アメリカ シャカイ フクシシ

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注記

アメリカ黒人とソーシャルワークおよびソーシャルワーカー養成教育関連年表: p239-256

参考文献: 巻末p8-21

内容説明・目次

内容説明

ソーシャルワーカーの専門職化と福祉国家形成のはざまで、マイノリティはどう扱われてきたのか。米国ソーシャルワークの歴史をマイノリティ、特にアメリカ黒人の立場から叙述し、「社会福祉的価値」の基盤を問う出色の社会福祉史。

目次

  • 序章 問題意識と本書の位置づけ
  • 第1章 アメリカ・ソーシャルワークの起源と黒人の排除
  • 第2章 初期ソーシャルワーク界のマイノリティ認識
  • 第3章 福祉国家体制におけるソーシャルワークと人種問題の浮上
  • 第4章 冷戦期のソーシャルワークとアメリカ黒人
  • 第5章 当事者運動と専門職との緊張関係
  • 終章 対象者と支援者という構図を超えて

「BOOKデータベース」 より

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