書誌事項

竹林の七探偵

田中啓文著

光文社, 2020.8

タイトル別名

Chikurin no shichi tantei

竹林の七探偵

タイトル読み

チクリン ノ シチ タンテイ

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内容説明・目次

内容説明

中国、三国時代末期。「疑」の国は皇帝を傀儡とし、絶大な権力を持つ司馬氏の専横の下、権謀術数が横行し、密告がはびこる世だった。その欲にまみれた俗世間に背を向け、竹林に集い、酒を酌み交わしながら清談に耽る詩人、音楽家、学者、高級官僚などなど七人の男たちがいた。飄々と風雅に語り合う彼らの話題は、ときに持ち寄った謎の話「疑案」に及ぶ。怪異な謎、不可能な謎、不思議な謎等々に、彼らは博識優秀な頭脳を絞って挑むが、一刀両断、明晰に解いてみせるのは、意外な紅一点だった—。

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC0198391X
  • ISBN
    • 9784334913632
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    245p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
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