上座部仏教の思想形成 : ブッダからブッダゴーサへ
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書誌事項
上座部仏教の思想形成 : ブッダからブッダゴーサへ
春秋社, 2020.8
- : 新装版
- タイトル別名
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The development of Theravāda Buddhist philosophy : from the Buddha to Buddhaghosa
- タイトル読み
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ジョウザブ ブッキョウ ノ シソウ ケイセイ : ブッダ カラ ブッダゴーサ エ
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注記
巻末に英文のタイトル, 目次, 要旨あり
参照文献: 巻末p5-39
内容説明・目次
内容説明
上座部仏教はどのように形成され、パーリ正典はどのように成立したのか。5世紀前半にスリランカで上座部大寺派の数学体系を確立したブッダゴーサの作品分析を通して、その思想的独自性を解明した画期的研究。
目次
- 序論(問題設定;研究方法;本書が扱うブッダゴーサ作品の範囲)
- 第1篇 成仏伝承の展開(上座部大寺派の成仏伝承;仏伝作品の成仏伝承;ブッダゴーサの縁起解釈;結論)
- 第2篇 修行体系の再構築(修行論の系譜;『清浄道論』の編集方法;ブッダゴーサの思想史的位置;結論)
- 第3篇 パーリ正典の確立(パーリ正典の成立過程;北伝四阿含の改編;ブッダゴーサの仏説論;結論)
- 結論
「BOOKデータベース」 より