日本人が知らない最先端の「世界史」

書誌事項

日本人が知らない最先端の「世界史」

福井義高著

(祥伝社黄金文庫, [786, Gふ14-1])

祥伝社, 2020.8

タイトル読み

ニホンジン ガ シラナイ サイセンタン ノ セカイシ

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注記

歴史修正主義、チャンドラ・ボース、ノモンハン事件、中国共産党政権誕生の裏側…。日本では見過ごされがちな歴史論争について、英米独仏露の最新歴史論文を原語で読破し、論点を整理して解説する。

主な参照文献: p290-304

シリーズ番号はブックジャケットによる

内容説明・目次

目次

  • 1 「歴史修正主義」論争の正体(日独同罪論をめぐって;歴史認識は処罰の対象となるのか;なぜ「歴史修正主義」は非難されるのか;チャンドラ・ボースは英雄か傀儡か?)
  • 2 「コミンテルンの陰謀」説の真偽(「コミンテルンの陰謀」は存在したか;過去を直視しない人々;ヴェノナの衝撃;それでも「スパイ」と認めない人々)
  • 3 大衆と知識人(大衆と知識人は、どちらが危険か;ナチスを支持したのは、はたして誰か)
  • 4 中国共産党政権誕生の真実(毛沢東はスターリンの傀儡だった;中国共産党の「救世主」だった日本;中国共産党政権の誕生に果たした米国の役割;これでいいのか、日本の近現代史研究)

「BOOKデータベース」 より

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