変動する大学入試 : 資格か選抜かヨーロッパと日本

書誌事項

変動する大学入試 : 資格か選抜かヨーロッパと日本

伊藤実歩子編著

大修館書店, 2020.9

タイトル別名

Certification or selection? : secondary school/university articulation reforms in Europe and Japan

変動する大学入試 : 資格か選抜か : ヨーロッパと日本

タイトル読み

ヘンドウ スル ダイガク ニュウシ : シカク カ センバツ カ ヨーロッパ ト ニホン

注記

文献あり

内容説明・目次

内容説明

ヨーロッパの入試から日本の入試を考える。

目次

  • 序章 一発勝負の国から見たヨーロッパの入試改革
  • 第1章 the Netherlands—見直され続けるオランダの中等教育修了資格試験 教育の論理に根差す試験とは
  • 第2章 Italy—イタリアの高校生はなぜマトゥリタ試験の改訂に抗議したのか 生徒の学習を尊重した修了資格試験のあり方
  • 第3章 Austria—オーストリアのマトゥーラ改革と「PISA型教育改革」 口述試験で測られる能力
  • 第4章 Germany—Bildungとアビトゥア ドイツにおける伝統的理解と現在の議論
  • 第5章 France—なぜバカロレア改革は混乱を引き起こしているのか 平等と選抜のフランス的ジレンマ
  • 第6章 France—フランスの「受験戦争」 グランゼコール準備学級におけるエリート選抜
  • 第7章 Sweden—生涯学習社会スウェーデンの大学入試 オープンでシンプルな制度を目指して
  • 第8章 United Kingdom—イギリスのAレベルと多様な入学資格 受験機会ではなく、進学機会の公平性を
  • 第9章 Japan—揺れる日本の大学入試改革 その実態と挑戦

「BOOKデータベース」 より

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