対人関係・社会リズム療法でラクになる「双極性障害」の本 : 治療の基本と自分でできる対処法
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対人関係・社会リズム療法でラクになる「双極性障害」の本 : 治療の基本と自分でできる対処法
(心のお医者さんに聞いてみよう)
大和出版, 2020.8
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対人関係・社会リズム療法でラクになる双極性障害の本 : 治療の基本と自分でできる対処法
「双極性障害」の本 : 対人関係・社会リズム療法でラクになる : 治療の基本と自分でできる対処法
双極性障害の本 : 対人関係・社会リズム療法でラクになる : 治療の基本と自分でできる対処法
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タイジン カンケイ シャカイ リズム リョウホウ デ ラク ニ ナル ソウキョクセイ ショウガイ ノ ホン : チリョウ ノ キホン ト ジブン デ デキル タイショホウ
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Note
自分の意思に関係なく気分が上下する「双極性障害」。自分の波を把握し、安定したリズムで毎日を過ごす対人関係・社会リズム療法のほか、薬の正しい飲み方、家族や親しい人へのアドバイスなどを収録する。書き込み欄あり。
参考資料: 巻末
Description and Table of Contents
Description
このセルフケアで再発を防ぐ!薬物療法しか有効な治療法がなかったこの病気に高い効果を実証。病気の自分を受け入れ、穏やかな毎日を続けるための10のレッスン。
Table of Contents
- 1 診断の受容—躁とうつを自覚し、受け入れ、治療態勢をつくる(双極性障害とは—コントロールできない躁とうつの波が来る;1型の症状の波—躁状態は短期間だが、人生をはたんさせるほど激しい;2型の症状の波—半分以上の期間がうつ状態。わずかな躁に本人も周囲も気づけない ほか)
- 2 治療の基本—命を守るために、薬を正しくのみ続ける(治療の全体像—薬で気分の波をしずめ、死の危険を遠ざける;薬の種類と副作用—気分安定薬が中心。量に注意し、忘れずにのむ;治療の目標設定—躁うつにふりまわされず、気長につき合っていく ほか)
- 3 対人関係・社会リズム療法—自分の波を把握し、安定したリズムで毎日を過ごす(対人関係・社会リズム療法とは—自分のリズムを知り、対人ストレスを減らす;Lesson1 発症歴のふり返り—発症時の対人関係や気持ちを明らかにする;Lesson1 解説—うつ状態や躁状態からの回復のし始めが、開始に適している ほか)
- 巻末付録 家族・親しい人にわかってほしいこと—接し方を理解し、互いのつらさを乗り越える
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