日本の戦争を報道はどう伝えたか : 戦争が仕組まれ惨劇を残すまで

書誌事項

日本の戦争を報道はどう伝えたか : 戦争が仕組まれ惨劇を残すまで

羽原清雅著

書肆侃侃房, 2020.8

タイトル読み

ニホン ノ センソウ オ ホウドウ ワ ドウ ツタエタカ : センソウ ガ シクマレ サンゲキ オ ノコス マデ

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注記

朝日新聞で政治部長などを務めた元記者が、戦前と戦後の体験を綴る。「戦争は悪」という信念に基づいた執念の回想記。メディアが「収益という足かせ」にとらわれて、戦争に傾斜していった実情も率直に描く。

内容説明・目次

目次

  • 終戦時の混迷・外地での出来事
  • 個人としての戦争への思い
  • 戦争犠牲者を「数」から考える
  • 戦争は仕組まれる
  • 戦争を仕掛ける大きな過ち
  • 身近な戦争・他人事の戦争
  • ある兵士の二重の不幸
  • 徴兵制(兵役)拒否を再考する
  • 戦争遂行、メディアの責任
  • 世界を動かせなかったヒロシマ・ナガサキの悲劇
  • 70余年後に尾を引く「戦争」の残滓
  • 「戦争は悪」を原点に

「BOOKデータベース」 より

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