天神様の正体 : 菅原道真の生涯
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書誌事項
天神様の正体 : 菅原道真の生涯
(歴史文化ライブラリー, 506)
吉川弘文館, 2020.9
- タイトル別名
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天神様の正体 : 菅原道真の生涯
- タイトル読み
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テンジンサマ ノ ショウタイ : スガワラ ミチザネ ノ ショウガイ
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注記
菅原道真略年譜: p218-220
参考文献: p223-229
内容説明・目次
内容説明
儒者の家に生まれた菅原道真は、なぜ政治の世界で異例の出世を遂げたのか。また、なぜある日突然、大宰府に左遷されたのか。三善清行との確執や遣唐使廃止に至る真相など、さまざまな側面から“天神様”の姿に迫る。
目次
- 土師氏の願い—プロローグ
- 父祖たちの足跡(土師氏の歴史;曽祖父から父まで)
- 道真の立身(対策及第まで;文章博士として;讃岐守時代;阿衝事件)
- 政治への参加(寛平の治;寛平度遣唐使計画;宇多朝から醍醐朝へ)
- 左遷と死、そして天神様へ(昌泰の変;道真の死と怨霊から天神へ)
- その後の菅原氏—エピローグ
「BOOKデータベース」 より