3・11兵士は起つ : 自衛隊活動記録
著者
書誌事項
3・11兵士は起つ : 自衛隊活動記録
(扶桑社新書, 336)
扶桑社, 2020.7
- タイトル別名
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3.11 : 兵士は起つ
- タイトル読み
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3 11 ヘイシ ワ タツ : ジエイタイ カツドウ キロク
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注記
「兵士は起つ」(新潮文庫 2015年刊)の改題、一部を改稿、書きおろしを追加
内容説明・目次
内容説明
彼らはなぜここまでして、国民のために尽くすのか?自らも被災者なのに、家族のもとではなく被災現場に救助に駈けつけた隊員。「家族より部下が大切だし、部下よりも国民が大切だ」と断言してフクシマに向かった隊員…“事に臨んでは危険を顧みず、身をもって責務の完遂に務め、もって国民の負託にこたえる”自衛官任官時、宣誓の辞。
目次
- 第1部 千年に一度の日(水の壁;別命なくば;救出;最後の奉公;白いリボン;長く重たい一日)
- 第2部 七十二時間(戦場;「ご遺体」;落涙;母である自衛官)
- 第3部 原発対処部隊(正しくこわがった男たち;偵察用防護衣;海水投下;四千八百リットル)
- エピローグ 日記
「BOOKデータベース」 より