書誌事項

ぴんぽんぱんふたり話

瀬戸内寂聴, 美輪明宏著

(集英社文庫, [せ1-45])

集英社, 2020.3

タイトル読み

ピンポンパン フタリバナシ

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注記

2003年4月刊行の文庫化

ブックジャケットのシリーズ番号: せ1-45

内容説明・目次

内容説明

大人が忘れてはいけない人生の真理とは?子供たちに足りていない大切な教育とは?波乱の時代を生き抜いた二人が、生き方や社会全般の問題、さらにはあの世とこの世の巡り合わせまでを語り合う。瀬戸内寂聴さんが出家した経緯や、美輪明宏さんが霊の世界を信じるようになったきっかけ、三島由紀夫さんの意外な素顔など、今だから話せるエピソードも。人々に勇気を与え続ける二人の決定版対談集。

目次

  • 今日、天台寺で話す巡り合わせ
  • 寂聴さんの前世は…!
  • 役行者が鎧兜を着けた美少年の姿で現れた
  • 「美輪さんはどうやって霊を見るの?」と聞かれて
  • 思ってもみないことが、「口を切る」ように出てきた
  • 亡くなった人の「気配」はあたたかい
  • 教育で重要なのは、どんな価値観で教えるか
  • 信仰と宗教は同じじゃない
  • 「想念」を切り換えると怨霊も救われる
  • 三島由紀夫に取り憑いた強力な霊
  • 自分の魂の目で自分を見ない人生は…
  • 三島さんは完全な肉体にストップモーションをかけた
  • ガンジス河の火葬場を描いた二人の作家
  • 「私を好きになるのは、バイセクシャルの証拠」
  • 可愛くて、赤ちゃんみたいにきれいな魂の持ち主
  • 川端康成の自殺をもたらした?ノーベル賞受賞
  • 「それが私の原罪です」
  • 歴史に残る人たちと知り合えた幸せ
  • もう一度、戦前のロマンが復活すれば、日本は…
  • 銀ブラは、かつて文化人の特権だった
  • 漠然とした不安があった出家前
  • 自分自身も菩薩であると思えば…

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC02127871
  • ISBN
    • 9784087440881
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    268p, 図版 [2] p
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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