「日本の遺産」ミステリー
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「日本の遺産」ミステリー
(王様文庫, [A88-12])
三笠書房, [2019.10]
- タイトル読み
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ニホン ノ イサン ミステリー
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注記
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参考文献: 巻末
内容説明・目次
内容説明
先人たちが残し、守ってきた文化遺産・自然遺産。この「日本の遺産」のそれぞれに「秘められた歴史の謎」がうごめいている。その謎を読み解くことで歴史の新たな一面が見え隠れしてくるだろう。
目次
- 1章 古墳・出土物 今なお語り継がれる古代の謎—どうして、ここにこんなものが?(仁徳天皇陵古墳…「世界最大級の陵墓」に埋葬されているのは?;箸墓古墳…なぜ「鍵穴のような形」になったのか? ほか)
- 2章 神社・仏閣・仏像 「神の領域」に隠されてきたものたち—祈りに込められた「無念」と「希望」(法隆寺…世界遺産の寺が担う「聖徳太子の怨霊封じ」という役割;高野山奥之院…弘法大師は今も祈りを続けている ほか)
- 3章 自然・造形 「絶景」「奇景」に秘められた真実—その地に一歩足を踏み入れると…(富士山…もともとは「フチ」なのか、「フヂ」なのか、「不死」なのか?;四国お遍路…逆回りに巡ると何かが起こる!? ほか)
- 4章 古文書・絵画 名品から読み解く「因果」—つくられたものには、みんな裏がある!(万葉集…「怨霊封じ」のために編まれた歌集だったのか;源氏物語…タイトルだけの帖「雲隠」—その幻の内容とは? ほか)
- 5章 城郭・建築 時のヴェールに隠された「真の歴史」—人々が行き交うこの空間は、あの日も…(熊本城…「仕掛けだらけの城」は何のため!?;彦根城…藩主たちに次々降りかかる「呪い」 ほか)
「BOOKデータベース」 より