ゲーテポイエーシス的自然学の想像力 : 色彩論と生成する自然の力の源泉

書誌事項

ゲーテポイエーシス的自然学の想像力 : 色彩論と生成する自然の力の源泉

畑一成著

学芸みらい社, 2020.9

タイトル別名

Goethe

ゲーテ : ポイエーシス的自然学の想像力 : 色彩論と生成する自然の力の源泉

タイトル読み

ゲーテ ポイエーシステキ シゼンガク ノ ソウゾウリョク : シキサイロン ト セイセイ スル シゼン ノ チカラ ノ ゲンセン

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注記

文献:巻末pi-ix

博士論文「Phantasie als Methode der poietischen Wissenschaft Goethes : Naturwissenschaft und Philosophie im Spiegel seiner Zeit」(カイザースラウテルン工科大学, 2015年11月提出) を邦訳したもの --あとがき

2020年度東洋大学井上円了記念研究助成を受けて刊行

内容説明・目次

内容説明

芸術と科学の知られざる共通の根を「Phantasie(想像力)」と捉え、その奔放な創造性の秘密に、「啓蒙主義的理性の底」を踏み抜いて迫ったゲーテ自然学の構想を、色彩論を柱に読みとく!

目次

  • 1 ゲーテの自然学と色彩論(自然とその反動;色彩の四つの領域;原現象)
  • 2 カント認識論の反映におけるゲーテ自然学の方法論(カントの「アプリオリな総合判断」とゲーテのアプリオリ;直観的悟性;想像力:自然のように産出的)

「BOOKデータベース」 より

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