書誌事項

後藤新平の『劇曲平和』

後藤新平案 ; 平木白星稿 ; 後藤新平研究会編

(後藤新平の全仕事)

藤原書店, 2020.9

タイトル別名

後藤新平の劇曲平和

タイトル読み

ゴトウ シンペイ ノ『ゲキキョク ヘイワ』

注記

タイトルは奥付による

奥付の著者: 後藤新平, 白木白星

特別寄稿「香水郵便の考案者 : 後藤新平が共感した詩魂」出久根達郎

解説「『劇曲 平和』を読む : 日本と日本人をいかに世界に表象するかという問い」加藤陽子

内容説明・目次

内容説明

初代満鉄総裁、逓信大臣等を務めた後藤新平(一八五七〜一九二九)は、逓相時代の部下で、『明星』同人の詩人、平木白星に語り下した本作で、第一次大戦前夜の世界情勢は“鎧を着けた平和”と喝破する驚くべき台詞を吐かせる。欧米列強の角逐が高まる同時代世界を見据えた後藤新平が、国内外に向けて真に訴えたかったこととは何か?

目次

  • 前の幕(平和主神の御座;地球外なる中空)
  • 後の幕(欧亜境界の断崖)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BC02165101
  • ISBN
    • 9784865782813
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    195p, 図版 [4] p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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