照応と総合 : 土岐恒二個人著作集+シンポジウム
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照応と総合 : 土岐恒二個人著作集+シンポジウム
小鳥遊書房, 2020.8
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照応と総合 : 土岐恒二個人著作集シンポジウム
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ショウオウ ト ソウゴウ : トキ コウジ コジン チョサクシュウ+シンポジウム
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文献あり
Contents of Works
- ワーズワースのオルペウス的言語宇宙
- 詩人の出発
- W・B・イェイツの円環思考
- ウィリアム・ブレイクの想像力
- ブレイクと「複合芸術」
- ブレイクの秘教神話
- 甦るアルビオン
- 「精神の旅人」の時間構造
- ウォルト・ホイットマン小論 / ホルヘ・ルイス・ボルヘス著 ; 土岐恒二訳
- 目覚めている夢想
- "Sunday Morning"を読むためのノート
- 『幻想詩篇』傍題
- ジェラール・ド・ネルヴァル / アーサー・シモンズ著 ; 土岐恒二訳
- 現代英詩における「時」と「永遠」
- 現実からの逃避-フライ・ルイス・デ・レオンとサン・ファン・デ・ラ・クルス / ペドロ・サリナス著 ; 土岐恒二訳
- ヒーニーからスウィーニーへ
- 「神の書跡」をめぐる夢想
- 謎を映す鏡 / ホルヘ・ルイス・ボルヘス著 ; 土岐恒二訳
- 明晰な錯綜
- Palimpsestoとしての文学
- 想像の図書館から
- ボルヘスにおける言語とフィクション
- 日本におけるボルヘスの受容
- 「詠む」と「読む」
- ウォルター・ペイターの印象批評
- 現代性 / ウォルター・ペイター著 ; 土岐恒二訳
- 『ガストン・ド・ラトゥール』への付記
- 『ガストン・ド・ラトゥール』の「現代性」
- オスカー・ワイルドの文体について
- 世紀末とサンボリスム
- 悲劇的な世代 / W・B・イェイツ著 ; 土岐恒二訳
- 『アクセルの城』と詩人イェイツ
- エドマンド・ウィルスンの批評
- アーネスト・ヘミングウェイの文体に関する考察 / ハリー・レヴィン著 ; 土岐恒二訳
- 「玄象」と"Genjo"
- パウンドの詩法
- いかに読むか / エズラ・パウンド著 ; 土岐恒二訳
- エズラ・パウンドのために
- パウンドの詩法とCathay
- ダンテ / エズラ・パウンド著 ; 土岐恒二訳
- パウンドを誘惑するプロヴァンス
- 「伝統」をめぐる断章
- われ、また、アルカディアにありき-プッサンと哀歌の伝統 / E・パノフスキー著 ; 土岐恒二訳
- ウォー『よき旅の時代に』
- イーヴリン・ウォー論 / エドマンド・ウィルソン著 ; 土岐恒二訳
- コンラッドJoseph Conrad
- 詩と伝統 / W・B・イェイツ著 ; 土岐恒二訳
- 範としてのイェイツ / W・H・オーデン著 ; 土岐恒二訳
- 寓意と幻視
- 歴史と悲劇的要素の意識-『アブサロム、アブサロム!』論 / クリアンス・ブルックス著 ; 土岐恒二訳
- 悲しき道化-十九世紀の一神話に関するノート / フランシス・ハスケル著 ; 土岐恒二訳
- 現実の地勢から魂の眺望へ
- 『ロリータ』へのマルジナリア
- ルイス・キャロルの言語遊戯・私見
- 言語遊戯と文学
- コルターサル『石蹴り遊び』について
- 詩人および短篇作家としてのポー / フリオ・コルターサル著 ; 土岐恒二訳
- 言葉の壁・頁の沼
- イワン・ブーニンの芸術 / レナート・ポッジョーリ著 ; 土岐恒二訳
- 『タイピー』論のための短章
- マヌエル・ムヒカ=ライネス
- ジョイスとブレイク
- ウィリアム・ブレイク / ジェイムズ・ジョイス著 ; 土岐恒二訳
- ブレイクとジョイス-二人の「探求」と「循環」を巡って / ノースロップ・フライ著 ; 土岐恒二訳
- ジョイスとDavid Jones
- イェイツとパウンド
- アシュベリーの「シリンガ」からカーターの『シリンガ』へ
- エズラ・パウンドの目に映った詩人ハーディ
- ハーディの詩と小説
- パウンドと私
- 『ボマルツォ』を旅して / 安藤哲行著
- 新しさの発見 / 若島正著
- ジョイスとナボコフ / 加藤光也著
- ExtraEditorial / 高山宏著
- 機械としての名探偵 / 島高行著
- エドマンド・ウィルソンと「ロシア」 / 岡本正明著
- 一九一九年 / 三宅昭良著
- Till/Untilの詩学 / 高岸冬詩著
- 戦争詩人による詩の『形=form』とその意味 / 伊達直之著
- 歴史を書く「文人」たち / 千葉康樹著
- 吉田秀和の批評精神 / 富士川義之著
- ライフ・ライティングが形成する作者と読者の共同体 / 松本朗著
- 告白と祈り、あるいはレイモンド・カーヴァーにおける改稿の問題について / 橋本安央著
- 「黒い死」の悪夢 / 和氣一成著
- 土岐恒二氏と篠田一士氏 / 富山英俊著
- なぜすべての詩は本質的にコピュラなのか / 吉田朋正著