企業会計のパラダイム・シフト : 新たな貸借対照表中心観の確立をめざして
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企業会計のパラダイム・シフト : 新たな貸借対照表中心観の確立をめざして
(佐賀大学経済学会叢書, 23)
五絃舎, 2020.5
- タイトル別名
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企業会計のパラダイムシフト : 新たな貸借対照表中心観の確立をめざして
- タイトル読み
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キギョウ カイケイ ノ パラダイム・シフト : アラタナ タイシャク タイショウヒョウ チュウシンカン ノ カクリツ オ メザシテ
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注記
参考文献: p353-365
内容説明・目次
目次
- 本書の問題意識と概要
- 第1部 会計公準論から概念的枠組へ(企業会計を分析する4つの基本的視座;演繹的会計公準論の展開—会計環境からのキーワードの体系化による会計公準;基礎的概念論の展開—会計公準論から概念的枠組へ;概念的枠組と記号動態—新たなIASBの基礎的概念論への記号論的分析;基礎的概念論と会計測定論—概念的枠組の問題解決の手がかりをもとめて ほか)
- 第2部 企業に関する諸概念の変遷と勘定体系(企業の立場と財務諸表の連携;誘導法による期末資本の2重計算の「理念」—資産負債を中心とする観点にたつ簿記書の特色と問題点;経済的実質の会計的表示と期末資本2重計算;企業概念と収益費用勘定—1920年代前後のPaton理論の変遷を跡づけるなかから;企業会計のパラダイム・シフト—「期末資本2重計算」と「企業主体」との関連で)
「BOOKデータベース」 より