海の上の建築革命 : 近代の相克が生んだ超技師 (スーパーエンジニア) の未来都市「軍艦島」

書誌事項

海の上の建築革命 : 近代の相克が生んだ超技師 (スーパーエンジニア) の未来都市「軍艦島」

中村享一著

忘羊社, 2020.9

タイトル別名

海の上の建築革命 : 近代の相克が生んだ超技師の未来都市軍艦島

タイトル読み

ウミ ノ ウエ ノ ケンチク カクメイ : キンダイ ノ ソウコク ガ ウンダ スーパー エンジニア ノ ミライ トシ グンカンジマ

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注記

関連年表: 巻末

主な参考・引用文献: 巻末

内容説明・目次

内容説明

日本最古の鉄筋コンクリートマンション「30号棟」を擁する世界遺産“軍艦島”はなぜ生まれたのか?近代三菱の鉱業・造船・土木・建築をリードしたエンジニアたちが、台風・疫病・労働問題といった課題に直面しながら、洋上の孤島を埋め尽くす高層建築群を生み出していくまでの知られざる歴史を描く。巨匠コルビュジエの提唱を10年も遡る大正初期に誕生した海の上のモダニズム建築の謎に迫る、もう一つの日本近代建築史。

目次

  • 序 超技師たちの未来都市
  • 第1章 近代の幕開けと長崎
  • 第2章 高島炭坑と近代
  • 第3章 明治の三菱と士魂の坑山師
  • 第4章 エンジニア・アーキテクトの近代
  • 第5章 端島から“軍艦島”へ—モダニズム建築都市への道のり
  • 結び 三〇号棟を生んだ“矛盾”と“制約”

「BOOKデータベース」 より

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