アウシュヴィッツ潜入記 : 収容者番号4859
著者
書誌事項
アウシュヴィッツ潜入記 : 収容者番号4859
みすず書房, 2020.8
- タイトル別名
-
The Auschwitz volunteer : beyond bravery
- タイトル読み
-
アウシュヴィッツ センニュウキ : シュウヨウシャ バンゴウ 4859
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注記
原著 (Aquila Polonica, c2012) の翻訳
The Auschwitz volunteer : beyond bravery / by Captain Witold Pilecki ; translated by Jarek Garliński (Aquila Polonica, c2012) Jarek Garliński が英訳したものの全訳。その底本はピレツキによる1945年のアウシュヴィッツ報告書で手打ちタイプライター原稿(ポーランド語とドイツ語)
「1945年アウシュヴィッツ報告書」関連年表: 巻末p34-40
索引あり
収録内容
- ペウチンスキ将軍宛てのピレツキ大尉の添え状
- ピレツキ大尉の一九四五年アウシュヴィッツ報告書
内容説明・目次
内容説明
ナチス・ドイツの攻撃でワルシャワが陥落したのは1939年9月。そのちょうど1年後、ワルシャワの路上で兵士も市民も無差別に逮捕される一斉取り締まりで、ポーランド軍将校ピレツキは意図的に捕まってアウシュヴィッツに送られた。当時ロンドンのポーランド亡命政府は、新設のこの収容所の目的を探っていた。志願したピレツキの主な任務は、収容所の実態を外部に流し、同国人の収容者仲間を密かに組織して武装蜂起に備えることだった。本書は1945年に軍の上司宛てに書かれた最終報告書である。長らくポーランド語のタイプ原稿のまま埋もれていたこの報告書が英訳され、はじめて出版されたのは2012年である。貴重な写真を多数含む。
目次
- 英訳者のノート
- 発行人のノート
- 「一九四五年アウシュヴィッツ報告書」の主なできごと
- 歴史的背景 ピレツキ大尉—報告書、使命、人物
- ペウチンスキ将軍宛てのピレツキ大尉の添え状
- ピレツキ大尉の一九四五年アウシュヴィッツ報告書
- 付録
「BOOKデータベース」 より