伊勢神宮と仏教 : 習合と隔離の八百年史
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書誌事項
伊勢神宮と仏教 : 習合と隔離の八百年史
(神道文化叢書, 44)
弘文堂, 2019.4
- タイトル読み
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イセ ジングウ ト ブッキョウ : シュウゴウ ト カクリ ノ ハッピャクネンシ
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伊勢神宮と仏教 : 習合と隔離の八百年史 / 多田實道著
BB28188954
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伊勢神宮と仏教 : 習合と隔離の八百年史 / 多田實道著
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注記
平成29年に愛知学院大学大学院文学研究科へ提出した学位請求論文「伊勢神宮神仏習合史の研究」に成稿・改稿した二篇を加えて編集したもの
事項索引, 人名索引: 巻末pi-xiv
内容説明・目次
内容説明
伊勢神宮でも神仏習合が進んでいた。厳しく定められた神宮の神仏隔離。その先入観を捨て、徹底した史料分析で実態を解明する。
目次
- 第1章 奈良〜平安時代の神宮と仏教(伊勢大神宮寺について;伊勢蓮台寺の創建と内宮本地説の成立;「大神宮祢宜延平日記」について)
- 第2章 鎌倉時代の神宮と仏教(俊乗房重源の参宮;俊乗房重源と内宮一祢宜荒木田成長;内宮祠官荒木田氏による神道説の形成;伊勢神道と戒律;鎌倉時代の神宮法学寺院—伊勢大神宮司の中世的変容)
- 第3章 南北朝〜戦国時代の神宮と仏教(南北朝〜室町時代初期の神宮法楽寺院;伊勢朝熊山金剛證寺について;内宮建国寺について;室町時代の神宮と仏教;戦国時代の神宮と仏教;内宮の法楽寺院支配)
- 附論 江戸時代初期の神宮法楽寺院
「BOOKデータベース」 より