自閉症の僕が跳びはねる理由
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自閉症の僕が跳びはねる理由
(角川文庫, 19802)
KADOKAWA, 2016.6
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ジヘイショウ ノ ボク ガ トビハネル リユウ
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Note
エスコアール刊(2007年2月)の単行本に加筆・修正し文庫化したもの
巻末: 短編小説「側にいるから」
Description and Table of Contents
Description
僕は跳びはねている時、気持ちは空に向かっています。空に吸い込まれてしまいたい思いが、僕の心を揺さぶるのです—。人との会話が困難で、気持ちを伝えることができない自閉症者の心の声を、著者が13歳の時に記した本書。障害を個性に変えて生きる純粋でひたむきな言葉は、当事者や家族だけでなく、海をも越えて人々に希望と感動をもたらした。世界的ベストセラーとなった話題作、待望の文庫化!
Table of Contents
- 第1章 言葉について—口から出てくる不思議な音(筆談とは何ですか?;大きな声はなぜ出るのですか? ほか)
- 第2章 対人関係について—コミュニケーションとりたいけれど…(どうして目を見て話さないのですか?;自閉症の人は手をつなぐのが嫌いですか? ほか)
- 第3章 感覚の違いについて—ちょっと不思議な感じ方。なにが違うの?(跳びはねるのはなぜですか?;空中に字を書くのはなぜですか? ほか)
- 第4章 興味・関心について—好き嫌いってあるのかな?(色んな物を回しているのはなぜですか?;手のひらをひらひらさせるのはなぜですか? ほか)
- 第5章 活動について—どうしてそんなことするの?(すぐにどこかに行ってしまうのはなぜですか?;すぐに迷子になってしまうのはなぜですか? ほか)
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