ロンメル将軍 : 副官が見た「砂漠の狐」

著者

    • Schmidt,Heinz Werner
    • 清水, 政二 シミズ, セイジ
    • 大木, 毅 オオキ, タケシ

書誌事項

ロンメル将軍 : 副官が見た「砂漠の狐」

ハインツ・ヴェルナー・シュミット[著] ; 清水政二訳 ; 大木毅監訳・解説

(角川新書, [K-331])

KADOKAWA, 2020.9

タイトル別名

With Rommel in the desert

タイトル読み

ロンメル ショウグン : フクカン ガ ミタ サバク ノ キツネ

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注記

1971年刊(角川文庫)の増補改訂版

内容説明・目次

内容説明

今も名将として名高く、北アフリカ戦役での活躍から「砂漠の狐」の異名を付けられた将軍、ロンメル。その副官を務め、のち重火器中隊長に転出し、相次ぐ激戦で指揮を執った男が、間近で見続けたロンメルの姿と、軍団の激戦を記した回想録。勝利と敗北が二転三転する戦場で、将軍はいかに行動し、采配をふっていたのか?本書は欧米でベストセラーとなり、ロンメルのイメージに大きな影響も与えることになった。

目次

  • ロンメルの幕僚となる
  • トリポリの「ブラフ」
  • オアシスの冒険
  • 将軍の「シュトルヒ」機で砂嵐の中を
  • トブルクの門戸にて
  • 将軍ラクダに乗る
  • ピラストリーノの攻撃
  • ハリケーン機、ロンメルを襲う
  • スターリングラードのパウルス—私のエリトリアでの物語
  • 国境の「戦斧」〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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