産めないけれど育てたい。 : 不妊からの特別養子縁組へ
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書誌事項
産めないけれど育てたい。 : 不妊からの特別養子縁組へ
KADOKAWA, 2020.9
- タイトル別名
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産めないけれど育てたい : 不妊からの特別養子縁組へ
- タイトル読み
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ウメナイ ケレド ソダテタイ。 : フニン カラノ トクベツ ヨウシ エングミ エ
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内容説明・目次
内容説明
10年以上も不妊治療し、2度の流産、死産を経て、子宮全摘。その手術後の病室で「産めなくても、育てることはあきらめたくない。養子縁組をしたい」と書いた手紙を渡し、夫も決意。研修を受け「待機」に入った矢先に、赤ちゃんが突然やってきた!養子縁組を決意するまでの葛藤と、赤ちゃんを迎えてからのドタバタだけれど幸せな子育て、審判で実子となり1歳になるまでを夫婦それぞれの視点から綴ったエッセイ。「新しい家族のかたち」として注目の「特別養子縁組」の貴重な実例。
目次
- 序章 プロローグ(それでもやっぱり育てたい;1本の電話からすべては始まった ほか)
- 1章 新米パパママの奮闘記—0〜3か月(「赤ちゃんを守る!」私の中の全細胞が反応;「お母さん」と呼ばれて胸が躍る ほか)
- 2章 ついに入籍!実子となる—4か月〜1歳(日常になっていく幸せな日々;養子縁組あっせん団体の訪問 ほか)
- 3章 養子を迎えるまで—不妊治療から流産・死産(結婚から妊活へ;「少し休もうよ」と言う夫と心がすれ違う ほか)
- 4章 養子を迎えるまで—妊活終了から養子を迎える決意(「いつか」という人生の先送りをやめる;子どもがいなくてもその人の価値は変わらない ほか)
「BOOKデータベース」 より