硫黄島・あゝ江田島
著者
書誌事項
硫黄島・あゝ江田島
(P+D BOOKS)
小学館, 2020.9
- タイトル読み
-
イオウジマ ; アア エタジマ
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注記
新潮文庫 1966年刊の再刊
内容:硫黄島 あゝ江田島 しかばね衛兵 奴隷たち きれいな手 ある戦いの手記
硫黄島で辛くも生き残った男。投降時に隠した日記を取りに行けることになったと新聞記者に告げるが、男は再上陸した硫黄島で自死し…。「硫黄島」ほか、海軍兵学校の若者たちの葛藤を描いた「あゝ江田島」など全6篇を収録。
収録内容
- 硫黄島
- あゝ江田島
- しかばね衛兵
- 奴隷たち
- きれいな手
- ある戦いの手記
内容説明・目次
内容説明
2万人以上の日本兵が亡くなった硫黄島で辛くも生き残り、終戦後も3年以上穴居生活を続けた片桐正俊。「投降時に岩穴に隠した日記を取りに行けることになったので、そのことを記事にしてほしい」と新聞記者である“私”に依頼する。だが、片桐はせっかく再上陸できた硫黄島で、自死してしまう。その原因を探るべく奔走する“私”は、やがて戦争が片桐の心に刻みつけた傷の深さを知ることになる—。第37回芥川賞を受賞した「硫黄島」のほか、海軍兵学校に通う若者の葛藤を描き、映画化もされた青春群像「あゝ江田島」など、戦争文学の名作短編6篇を収録。
「BOOKデータベース」 より