もろくて、不確かな、「素の自分」の扱い方
著者
書誌事項
もろくて、不確かな、「素の自分」の扱い方
幻冬舎, 2020.9
- タイトル別名
-
もろくて不確かな素の自分の扱い方
- タイトル読み
-
モロクテ フタシカ ナ ス ノ ジブン ノ アツカイカタ
大学図書館所蔵 件 / 全10件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
「素の自分」ってどういうものなんだろう? 「ツレがうつになりまして。」の細川貂々が、いろんな人に、どんなふうに「素の自分」と付き合っているのかを聞く。『幻冬舎plus』連載に加筆・修正し書籍化。
内容説明・目次
内容説明
誰もが自信のない、変な自分を抱えているよ。ベストセラー『ツレがうつになりまして。』『それでいい。』の細川貂々が、みんなの「素の自分」を聞いて見つけた、大事なこと。長く付き合う自分だから、ゆっくり、ゆっくり好きになろう。
目次
- 1 まんが家になっても、本名の私は、ずっとネガティブ思考クイーンだった—細川貂々の場合
- 2 「いつも元気だね」と言われるけれど、素の私は、無口で人見知りで人づきあいがコワイ—リンさんの場合
- 3 静かに生活したいけど、つまらない人間だと思われるのははずかしい—ゆっこさんの場合
- 4 「悪魔の自分」が本当の私。でも世間に見せるのは「天使の自分」—みに子さんの場合
- 5 トラブルを避けたくてガンコ者の自分をかくしてきた。でも少しは見せていいのかも—ポピーさんの場合
- 6 人から見えている「自分」もまちがいじゃないのかも、と思ってる—わたつみさんの場合
- 7 中身はいつも変わらない。外見だけ変えてONとOFFを切り替える—わこさんの場合
- 8 自分の中に「いじわるじゃない自分」がいるから心強い—ときこさんの場合
- 9 外では「見栄っぱりのヨロイ」を着て戦っているから本当につかれてしまう—エーデルさんの場合
- 10 「素の自分」は決まってない。自分で育てることができるから—きくちゃんの場合
- 「素の自分」を他人に見せるのははずかしい。だったら自分だけには見せようよ—まとめ
「BOOKデータベース」 より