書誌事項

枕草子

早稲田久喜の会編著

(学びを深めるヒントシリーズ)

明治書院, 2020.9

タイトル読み

マクラノソウシ

並立書誌 全1

大学図書館所蔵 件 / 7

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注記

現行の高等学校国語科検定教科書に掲載された「枕草子」の主な場面について、原文・現代語訳・語注・鑑賞のヒント・鑑賞・探究のために・資料の構成で、学びを深めるヒントをまとめる。2022年度の新学習指導要領に対応。

文献:p242〜245 基本の枕草子年表 田原加奈子編:p247

内容説明・目次

内容説明

「主体的・対話的で深い学び」を実現するための、鑑賞のヒント・探究のポイント・資料を紹介。『枕草子』を通して古典の学びとは何かを考える。2022年度〜実施開始(高等学校)新学習指導要領に全面対応!

目次

  • わたしに見える四季の風景—春はあけぼの・初段
  • がっかりするもの、あれこれ—すさまじきもの・二十三段
  • 木に咲く花といえば!—木の花は・三十五段
  • 聞いてられない…—かたはらいたきもの・九十二段
  • 隆家様の骨自慢—中納言まゐりたまひて・九十八段
  • 公任様から「春と言えば?」だって…—二月つごもりごろに・百二段
  • 誰が見たって、きまり悪いでしょ?—はしたなきもの・百二十三段
  • 秋、雨上がりの朝—九月ばかり・百二十五段
  • まぁるくって、ちっちゃくて!—うつくしきもの・百四十五段
  • 中宮様の指先にうっとり—宮にはじめてまゐりたるころ・百七十七段
  • 台風の余韻—野分のまたの日こそ・百八十九段
  • ホトトギスの声、聞こえてる?—五月ばかりなどに山里にありく・二百七段
  • 中宮様のお気遣い—御前にて人々とも、また物仰せらるるついでなどにも・二百五十九段
  • あの雪の日の「たいへんよくできました」—雪のいと高う降りたるを・二百八十段
  • お見せするようなものではないのですが…—この草紙、目に見え心に思ふ事を・跋文

「BOOKデータベース」 より

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