評議会革命への途 : 新左翼の理論家・中村丈夫精選論集
著者
書誌事項
評議会革命への途 : 新左翼の理論家・中村丈夫精選論集
社会評論社, 2020.9
- タイトル別名
-
評議会革命への途 : 新左翼の理論家中村丈夫精選論集
- タイトル読み
-
ヒョウギカイ カクメイ エノ ミチ : シンサヨク ノ リロンカ ナカムラ タケオ セイセン ロンシュウ
大学図書館所蔵 件 / 全12件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
戦後日本のプロレタリア革命へと邁進した中村丈夫の「評議会共産主義」の理論と実践をめぐる精選論集。晩年の3大研究目標とされてきたものを除いた、主として革命論に関する論稿を収録する。
中村丈夫氏成書一覧: p445-446
収録内容
- 「構造改革論」の構造改革
- 『ニュー・レフトの思想』書評イギリス新左翼の思想の集成
- 労働者権力の思想
- 前期社会主義論序説
- 前期社会主義と過渡期世界
- 長期波動論補遺
- 長期波動論からみた九〇年代世界政治経済
- 世界構造の現局面を読む
- 評議会共産主義
- 独裁とヘゲモニー
- 第三インターと現代革命
- マルクス労働理論の展開
- 労働者権力と少数派労働運動
- 少数派労働運動の歴史的教訓
- 日本国家論への一視点
- 日本共産主義運動の特質
- 日本マルクス主義思想の特質
- 評議会共産主義と左翼分裂少数派組合テーゼの意義と視点
- 沖縄経済自立の展望・序説
- ポーランド労働者革命の源流
- 革命的抵抗権論の探究
- 社会主義を考える社会主義の原理
- 民族概念の歴史的形相. 上
- 弁証法の精髄
- イタリア・マルクス主義の創造的寄与
- マルクス主義軍事研究と七〇年代 / 小山弘健, 中村丈夫述
内容説明・目次
内容説明
戦後日本のプロレタリア革命へと邁進した中村丈夫の「評議会共産主義」の理論と実践をめぐる精選論集。多年の労作28篇を収載。
目次
- 第1部 新左翼革命論への直観
- 第2部 既成社会主義批判と過渡期世界論
- 第3部 評議会共産主義論
- 第4部 マルクス労働理論と労働者評議会
- 第5部 日本共産主義運動の総括と日本国家論
- 第6部 実践的運動に向けて(労働運動・沖縄闘争・ポーランド「連帯」支援・反軍兵士裁判)
- 第7部 理論的なる理論へ
「BOOKデータベース」 より