面接シナリオによるメンタルヘルス対応の実務 : ケーススタディ
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面接シナリオによるメンタルヘルス対応の実務 : ケーススタディ
労働新聞社, 2020.9
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メンセツ シナリオ ニ ヨル メンタル ヘルス タイオウ ノ ジツム : ケース スタディ
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注記
面接シナリオの活用で、休職・復職時に会社が「伝えたいこと」と従業員が「やるべきこと」が明確に! 「従業員が復職する」ことを目指す面接シナリオによるメンタルヘルス対応をケース別に紹介し、その作成手順などを解説。
内容説明・目次
内容説明
第一章では、メンタルヘルス対応で相談を受ける事例を、代表的な6つのケースにまとめ対応方法を伝えるべき事項を「シナリオ」で示しています。事例の経過ごとに、大まかな対応方針と面接の目的、面接で会社として伝えたいメッセージ、さらには、応用編として面接前に社内で協議しておくべきポイントを整理したうえで、実際の使用を想定した面接シナリオを掲載しています。第二章では、本書のテーマである面接シナリオについての考え方を、第三章では高尾メソッド総論として、業務的健康管理に基づく対応の理論部分と、最新の手順と主要様式の解説を行っています。
目次
- はじめに
- 第一章 ケース別 面接シナリオによる対応(case.1 復帰後の配慮が長期間解除できないまま、あらたに身体疾患を理由に勤怠が乱れ始めた;case.2 「復帰可能。ただし異動が望ましい」という診断書が出た;case.3 体調不良を理由とした勤務態度不良が問題となっていて、さらに上司が適切に労務管理できていない;case.4 パワハラを引き合いに、復帰時の部署を指定;case.5 職場で自傷行為をする従業員 寮にて一人暮らし;case.6 合理的配慮として職務「大幅」免除を求められた)
- 第二章 面接シナリオの意義(第一節 面接と面談の違い;第二節 面接シナリオの作成メリット;第三節 面接シナリオの作成手順;第四節 面接シナリオ作成の実際)
- 第三章 高尾メソッド総論(第一節 理論編;第二節 手順と様式;第三章のまとめ)
- おわりに
「BOOKデータベース」 より