「みなと」のインフラ学 : PORT 2030の実現に向けた処方箋

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「みなと」のインフラ学 : PORT 2030の実現に向けた処方箋

山縣宣彦, 加藤一誠編著

成山堂書店, 2020.8

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みなとのインフラ学 : PORT 2030の実現に向けた処方箋

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ミナト ノ インフラガク : PORT 2030 ノ ジツゲン ニ ムケタ ショホウセン

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参考文献: 各章末

Description and Table of Contents

Description

港湾の中長期政策として公表された「PORT 2030」によって示された新しい港湾の長期構想。その実現に向けた取り組みがこれから重要になってくる。本書は、PORT 2030の理念・概念を踏まえながら、その概要と港湾の可能性、地方港湾での取り組みを研究者、実務者が解説する、港湾の将来にヒントを与える一冊。

Table of Contents

  • みなとの空間計画の歴史・文化・生活からの発想—PORT 2030 Premium Portの実践
  • わが国の港湾政策とPORT 2030—港湾の中長期ビジョンの変遷とPORT 2030
  • 海運インテグレーターの出現と港湾に求められるサービスの変化
  • 荷主による港湾選択の論理と実際—輸入コンテナ貨物を中心に
  • 東南アジアのコンテナシャトル便成立の可能性
  • コンナテ貨物輸送のモーダルシフトと港湾利用促進に向けた課題
  • PORT 2030の連携と補完
  • PORT 2030と輸出貨物の重要性
  • 内航RORO/フェリーへのモーダルシフトの可能性
  • クルーズアイランド化を目指す方策
  • 資源・エネルギー輸送の政策的な位置づけ
  • 港湾の環境政策と新エネルギー
  • 情報通信技術を活用した港湾のスマート化・強靱化
  • 自働化・AI 化による効率性向上の課題と可能性
  • 農産品輸出と地方港湾の役割
  • PORT 2030 と九州の地方港湾
  • 秋田港の新たな動きとPORT 2030の適用可能性
  • 港湾政策における地方港の位置づけと戦略

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