書誌事項

西洋編+中東編

鈴木董編

(俠の歴史 : 士は己を知る者のために死す、「俠」に生きた勇者たち)

清水書院, 2020.7

タイトル別名

西洋編上+中東編

タイトル読み

セイヨウヘン+チュウトウヘン

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注記

巻冊次「上」は西洋編のみにかかる

参考文献あり

内容説明・目次

内容説明

憐れとも愚かとも思えるまで自分を裏切らず、敢然と目的実現に突き進んだ男たち。歴史の表舞台から消えた侠ある人々の物語。

目次

  • 西洋編(上)(ソロン—改革者の実態にどう迫るか、見直される人物像;デモステネス—弁論で世界を動かした男;アイトリアのドリマコス—ローマをギリシアに呼び込んだ男の挑戦;グラックス兄弟—パンドラの箱を開けたエリート兄弟の改革;大ポンペイウスと息子たち—海の支配者たる父と海賊とされた息子の物語 ほか)
  • 中東編(フサイン—「正義」を貫いたシーア派イマームと、信徒が語り継いだその記憶;ハサン・サッバーフ—「暗殺教団」を創り上げた伝説的指導者;イブン・バットゥータ—十四世紀の世界を踏破した偉大な旅人;ムハンマド・ブン・アブドゥルワッハーブ—純粋なイスラームを目指して既存の価値観に挑戦;アブド・アルカーディル—抵抗運動の英雄からヒューマニズムの理想へ ほか)

「BOOKデータベース」 より

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