魔法大国からの断罪
著者
書誌事項
魔法大国からの断罪
(電撃の新文芸)
KADOKAWA, 2020.9
- タイトル別名
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Babel
- タイトル読み
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マホウ タイコク カラ ノ ダンザイ
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注記
本文は日本語
魔法大国ファルサスへ到着した雫と魔法士・エリク。日本帰還への糸口を求めて、ファルサス王ラルスとの謁見が実現するが…。やがて明かされる、世界の謎とは? 「言語」と「人間」を描く、ロードファンタジー。
内容説明・目次
内容説明
幾度となく命の危機に遭いながらも、雫のひたむきな前向き思考と魔法士エリクの機転によって切り抜けてきた長い旅路。カンデラ城での禁呪事件を経た後も、行く先々で何故か騒動に巻き込まれながら、遂に二人は当初の目的地であった魔法大国ファルサスへと到着する。日本帰還への糸口を求めて、ファルサス王ラルスとの謁見が実現するが…。「—立ち去るがよい、外部者よ」雫の存在を“ありえない異質”と断じ、冷徹な意志を持って王剣を突きつけるラルス。処断を逃れるため、自分が人間であることを証明するために雫が取った行動とは。そしてファルサス城の中で知ることになる、エリクの過去とは。やがて解明されていく世界の謎。異なる世界の言語を教え合う中で少しずつ降り積もっていった違和感は、衝撃的な事実として雫たちの前に立ち現れる。
「BOOKデータベース」 より