黒猫と歩む白日のラビリンス
著者
書誌事項
黒猫と歩む白日のラビリンス
(ハヤカワ文庫, 8566,
早川書房, 2020.9
- タイトル読み
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クロネコ ト アユム ハクジツ ノ ラビリンス
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注記
若き大学教授とその付き人という関係から一歩踏み出した黒猫と私。「本が降って来る奇妙な夢を繰り返し見る」という女子学生の相談を受けた私は、黒猫と共にその言葉の真意を探るが…。現代アートをめぐる謎に迫る短篇集。
収録内容
- 本が降る
- 鋏と皮膚
- 群衆と猥褻
- シュラカを探せ
- 贋と偽
- 黒猫と付き人による〈ラビリンス〉補講
内容説明・目次
内容説明
若き大学教授とその付き人という関係から一歩踏み出し、新たな生活を送り始めた黒猫と私。ある日「本が降ってくる奇妙な夢を繰り返し見る」という女子学生の相談を受けた私は、黒猫と共にその言葉の真意を探り始める。だが、まもなく当の女子学生が詩集に“降られ”昏倒する事件が…巻頭作ほか芸術展への脅迫事件、覆面画家が残した風刺画の真実など、現代アートをめぐる5つの謎に黒猫と付き人が迫る書き下ろし短篇集。
「BOOKデータベース」 より