菅江真澄 : 日常生活を取材した旅人
著者
書誌事項
菅江真澄 : 日常生活を取材した旅人
(日本の旅人)
淡交社, 2020.9
- タイトル読み
-
スガエ マスミ : ニチジョウ セイカツ オ シュザイ シタ タビビト
大学図書館所蔵 全17件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
「菅江真澄 常民の発見」(昭和48年刊)を復刻・改題改訂したもの
年表: p184-189
内容説明・目次
内容説明
真澄は道奥・蝦夷地への五十年にも及ぶ紀行に、辺土の風光と民俗生活を詳細に書きとどめている。しかし、すでに旅人として出立し、私たちの前に去来する真澄自身の前半生については全く不明の謎につつまれている。本書は真澄とともにたどる周到な取材行を終えた著者が、旅への鋭く深い洞察をもって、ほぼ生涯が旅人であった真澄の人間像に旅人であることの意味を掘り下げる。
目次
- 道奥への旅(『伊那の中路』以前;釜井庵と古今伝授;葡萄峠越え)
- 道奥の黄金の山(雪の越年;わたしの『秋田のかりね』;天明の飢饉;錦木塚・鹿角郡;雪はいよいよ降りて)
- 蝦夷島巡遊(島渡り;松前・江差・太田山;『えぞのてぶり』)
- 下北と津軽(下北の四季;津軽野;十三湖・深浦・暗門の滝;津軽藩採薬御用)
- 雪の出羽路(雪のみちのく;太良鉱山・釣瓶落峠;雪の森吉山嶺;米代川・比内付近;八郎潟・男鹿半島;終章)
「BOOKデータベース」 より