ひと・ヒト・人
著者
書誌事項
ひと・ヒト・人
(ちくま文庫, [い-20-18] . { 井上ひさしベスト・エッセイ / 井上ひさし著 ; 井上ユリ編||イノウエ ヒサシ ベスト エッセイ } ; 続)
筑摩書房, 2020.9
- タイトル別名
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ひとヒト人
井上ひさしベストエッセイ
- タイトル読み
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ヒト・ヒト・ヒト
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注記
シリーズ番号はブックジャケットによる
井上ひさしエッセイ集一覧: p357-359
収録内容
- 光ほのかに
- 昌益先生の辞典
- 接続詞「ところが」による菊池寛小伝
- 昭和二十二年の井伏さん
- 性生活の知恵
- 先生が汽車をとめた話
- 天才アカボン
- カントとフロイト
- 最前衛を突っ走った夷斎先生
- こんな生活
- 解説にかえて-『あちゃらかぱいッ』
- 言語遊戯者の磁場
- 道元の言語世界
- キク月水
- カナシイ夜は「賢治全集」
- 百年の日本人「夏目漱石」
- 一葉の財産
- 「なあんちゃって」おじさんの工夫
- 林芙美子のこと
- 紆余曲折
- 私のチェーホフ
- 道化としての本庄茂平治
- 二人の筆ノ人に感謝する
- 北杜夫『高みの見物』
- これこそ真の現代語訳という凄い仕事
- 野田秀樹の三大技法
- 世界の真実、この一冊に
- 『この国のかたち』のかたち
- 二人の亀治
- お道化者殺し
- 暴風神父
- 道元の洗面
- 石井恭一先生のこと
- わがアイデア母さん
- 餓鬼大将の論理
- かくし球効果
- 片目の名ショート
- 一拍子の名選手
- 無国籍語の意味
- 「場」を最重視する作家
- 「日々難渋也」…心休まる励まし
- 忘れられない映画監督
- 好きだからけなせる
- 若尾文子
- 三波伸介
- 熊倉一雄
- 黒柳徹子
- ふたりのサントウについて
- てんぷくトリオ
- 別冊で思い出すこととなると
- 小沢昭一の二つの冒険
- 木村教信者の弁
- スペイン女優の大きなハンドバッグ
- 渥美清とフランス座
内容説明・目次
内容説明
没後10年、数多くの小説・戯曲を残し、社会的問題への発言も最後まで続けた著者のベスト・エッセイ第2弾。道元、平賀源内、安藤昌益、吉野作造、アンネ・フランク、宮沢賢治、菊池寛、司馬遼太郎、松本清張、千葉茂、ビリー・ワイルダー、渥美清、黒柳徹子、母…尊敬し憧れ愛した人々、共に影響を与え合いながら仕事をした人々の人物像や作品を独特の視点からつづるエッセイ集。
目次
- 1 光ほのかに
- 2 カナシイ夜は「賢治全集」
- 3 世界の真実、この一冊に
- 4 二人の亀治
- 5 好きだからけなせる
- 6 スペイン女優の大きなハンドバッグ
「BOOKデータベース」 より