炉辺の風おと
著者
書誌事項
炉辺の風おと
毎日新聞出版, 2020.9
- タイトル読み
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ロヘン ノ カゼオト
並立書誌 全1件
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炉辺の風おと / 梨木香歩著
BC02900736
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炉辺の風おと / 梨木香歩著
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注記
炎に移る孤独はひたひたと一人を満たす。他の誰でもない、自分の生を生きていく-。炉辺を含む小屋周り、鳥、植物、小動物…。大転換の時、八ケ岳の山小屋から<新しい日常>を探る。『毎日新聞』連載をまとめて単行本化。
内容説明・目次
内容説明
炎に映る孤独はひたひたと一人を満たす。他の誰でもない、自分の生を生きていく。大転換の時—八ケ岳の山小屋から“新しい日常”を探る地球視線エッセイ。
目次
- 第1章 山小屋暮らし(山の深みに届く生活;火のある風景;遅い春・早い初夏;風の来る道;ストーブの話;長く使われるのも)
- 第2章 巡りゆくいのち(深まっていくもの;更新される庭;冬ごもりの気持ち;養生のこと;南の風)
- 第3章 鳥の食事箱(野生と付き合う;リスのこと;植物と仲良くなり、ときどき食べる;時間が止まり)
- 第4章 いのちの火を絶やさぬように(滲み出る本質;滞りが生まれてしまう;少しずつ、育てる)
- 第5章 遠い山脈(秘そやかに進んでいくこと;日常が甦る;遠い山脈;生命は今もどこかで;右往左往のただなかに在ること)
「BOOKデータベース」 より