プーチンとロシア人
著者
書誌事項
プーチンとロシア人
(産経NF文庫, [S-28き])
潮書房光人新社, 2020.10
- タイトル読み
-
プーチン ト ロシアジン
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注記
産経新聞出版 (2018年刊) の文庫化
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
ロシア研究の第一人者が遺したプーチン論の決定版!「勝利をもたらす小さな戦争」の愛好者、その闘争哲学を人間学的アプローチで読み解く。
目次
- はじめに プーチンを知る必要性
- 第1章 背景—日本とは対照的な地勢的環境
- 第2章 性格—自由を求め、かつ混沌を嫌う二面性
- 第3章 政治—「力は正義なり」が中央集権化を生む
- 第4章 外交—強い国にも強気、弱い国にも強気
- 第5章 軍事—不安ゆえの「過剰防衛」癖
- 第6章 交渉—交渉は闘争の手段
- 第7章 連続—体制変化で「新しい人間」は必ずしも生まれず
- 第8章 労働—資源依存症で働くことは大嫌い
- 第9章 技術—外国からの拝借思想の限界
- 第10章 社会—奇妙な結託、プーチンと国民は共犯者
- おわりに 人間学的アプローチを超えて
「BOOKデータベース」 より