「地震占い」を解く

著者
    • 佐藤, 洋子 サトウ, ヨウコ
書誌事項

「地震占い」を解く

佐藤洋子著

高文研, 2020.9

タイトル別名

地震占いを解く

タイトル読み

ジシン ウラナイ オ トク

注記

参考図書: p135-136

内容説明・目次

内容説明

奥信濃地方に江戸時代から伝わる農書に遺された不思議な文字「ぢしんうらない」。この文字の意味を求めて『日本書紀』『続日本紀』の世界へ。そこには古代日本の権力中牲の争いと災害疫病の事実があった。

目次

  • 古代日本が中央集権国家をあゆみ始めたころ
  • 古代日本が律令国家を形づくり始めたころ
  • 律令国家が完成するころ
  • 天平七年・九年の天然痘大流行と藤原氏衰退
  • 東大寺の完成と藤原仲麻呂の隆盛
  • 律令制のゆらぎと朝廷の分裂
  • 皇位が天武系から天智系に代わり藤原氏が復活
  • 平安京遷都が進められていたころ
  • 九世紀末の寒冷期
  • 「摂政」「関白」が設置されるころ
  • 藤原氏による政治権力の独占

「BOOKデータベース」 より

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