殺人七不思議
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殺人七不思議
(名探偵「オーウェン・バーンズ」シリーズ)
行舟文化, 2020.9
- タイトル読み
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サツジン ナナフシギ
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注記
原タイトル:Les sept merveilles du crime
付:粘土の顔の男(29p)
「世界七不思議」になぞらえた予告殺人の捜査に乗り出したオーウェンは、ある令嬢が自分を巡る恋敵であるふたりの青年に「わたしを愛しているなら美しい連続殺人を。」と告げたことを知り…。芦辺拓のトリビュート短編も収録。
内容説明・目次
内容説明
「探偵のなかの探偵オーウェン・バーンズが、お力添えにまいりました」密室で生きたまま焼かれた灯台守。衆人環視下で、虚空から現れた矢で体を射抜かれた貴族。—「世界七不思議」になぞらえた予告殺人の捜査に乗り出したオーウェン・バーンズは、「犯人を知っている」との報せを受ける。ある令嬢を巡る恋敵であった二人の青年が、互いに相手こそが犯人だと名指ししたのだ。令嬢は彼らにこう言ったという。「わたしを愛しているなら人を殺してみせて。美しい連続殺人を」。不可能犯罪の巨匠が贈る、荘厳なる“殺人芸術”!
「BOOKデータベース」 より