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殺人七不思議

ポール・アルテ著 ; 平岡敦訳

(名探偵「オーウェン・バーンズ」シリーズ)

行舟文化, 2020.9

タイトル読み

サツジン ナナフシギ

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注記

原タイトル:Les sept merveilles du crime

付:粘土の顔の男(29p)

「世界七不思議」になぞらえた予告殺人の捜査に乗り出したオーウェンは、ある令嬢が自分を巡る恋敵であるふたりの青年に「わたしを愛しているなら美しい連続殺人を。」と告げたことを知り…。芦辺拓のトリビュート短編も収録。

内容説明・目次

内容説明

「探偵のなかの探偵オーウェン・バーンズが、お力添えにまいりました」密室で生きたまま焼かれた灯台守。衆人環視下で、虚空から現れた矢で体を射抜かれた貴族。—「世界七不思議」になぞらえた予告殺人の捜査に乗り出したオーウェン・バーンズは、「犯人を知っている」との報せを受ける。ある令嬢を巡る恋敵であった二人の青年が、互いに相手こそが犯人だと名指ししたのだ。令嬢は彼らにこう言ったという。「わたしを愛しているなら人を殺してみせて。美しい連続殺人を」。不可能犯罪の巨匠が贈る、荘厳なる“殺人芸術”!

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC02623986
  • ISBN
    • 9784909735034
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    fre
  • 出版地
    福岡
  • ページ数/冊数
    333p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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